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支援システム情報

在宅医療支援システム

HN-301の通信機能を利用した「見守り」の健康管理システム

健康とは、私達の中にそれぞれ存在するものです。自身の健康を他人に分け与えることはできません。譲ってもらえるものではありません。貯めておくこともできませんし、利子もつきません。だからこそ日々の健康管理が重要であると私達は知っています。健康であるということは幸せなことです。しかし、自身の健康がそのすべてではないことも、私達は知っています。「私の健康」のすぐそばには「家族の健康」があります。私たちにとって、それぞれ大切な存在の健康なしに、「私の健康」はないと、パラマ・テックは考えます。

このことをテーマに、「気付き」と「見守り」をキーワードとした健康管理システムを提案しています。

HN-301の特徴

HN-301は簡単操作で血圧・心電図の測定や、体温・体重などの入力を可能にした複合型機器です。端末には複数の使用者を登録でき、通信機能を利用したデータの送信・メッセージの受信が可能です。

血圧の測定・図
血圧の測定
自分で簡単に血圧を測定できます。
心電図の測定・図
心電図の測定
HN-301端末に両手をのせるだけで心電図を測定できます。測定後には心電リズムなどに対するコメントが表示されます。
カスタマイズ可能な入力機能・図
カスタマイズ可能な入力機能
体重や万歩計による1日歩数など、使用者にあわせて入力項目を設定できます。(最大10項目まで)
PCレスでデータ双方向通信・図
PCレスでデータの双方向通信
HN-301端末を専用の通信台にのせると、測定データは自動的に送信されます。通信にはLANや電話回線を利用します。PC接続の必要はありません。また、測定データを使用者から送信するだけでなく、管理者もHN-301端末にメッセージなどを送信できます。例えば、しばらく測定データが送られていない場合、管理者は利用者に対して個別にお知らせすることができます。
システム運用例
システム運用例図
「見守り」
遠方に住む家族の測定データをサーバを介して閲覧し、健やかに生活していることを確認することができます。
「気付き」
測定・入力データに対するドクターや事業者からの定期的なレポートにより、使用者の健康に対する意識が高まり、生活習慣を見直すきっかけづくりになります。
「システム運用の可能性」
企業を「ひとつの家族」としてとらえたとき、社内LANを利用して本システムを運用することで、家族の一員である社員の健康管理を企業全体で行うことが可能です。独身や単身赴任の方などの健康に対する意識の向上にも期待できます。
カスタマイズ可能
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