Q&A
- アナログケーブルの対応機器を教えてほしい。
- アナログケーブルの対応機器は、アナログ入力対応の心電計等になります。ただし、EP-201においては心電波形のアナログ出力が可能な医療機器としてのご提供(販売)までですので、実際にどのメーカーの心電計が対応可能であるかに関する資料等についてはございませんので、ご理解いただけますようお願い致します。
- EP-201で波形を印刷する方法はないのか?
- EP-201ではシリアル通信の機能がありませんので、データを印刷するにはアナログケーブルを使用してレコーダーやオシロスコープ等から印刷します。
- アナログ出力のみを採取する場合でも記録時間は24秒固定なのか?
- EP-201には、連続動作はなく記録時間は24秒固定です。機器の「データ出力」項目から出力したいデータを選択すると、自動的に24秒の測定データがアナログ出力されます。
- アナログ出力の形態(電圧出力、コネクタ等)は?
- EP-201のアナログ出力時の波形出力感度は、0.5±0.05Vです。
接続につきましては、本体にアナログ出力端子がありますので、アナログ出力ケーブルの片側(ステレオプラグ 2.5φ)をアナログ出力端子に接続し、もう一方(信号線とGND)をレコーダー等のアナログ入力端子に接続します。
- 何回測定が行えるか?
- 新品の電池を使用した場合、約100回の測定が可能です。ただし、電池・使用状況によって異なりますので、あくまでも目安の回数です。
- 測定時間について教えて欲しい。
- EP-201の測定時間は、24秒となります。
- 波形出力感度とは何ですか?
- 外部出力にて、出力した際の感度を示しています。
- 心拍数はどれだけ取れるか?
- 心拍数の測定範囲は、30~200bpmです。
- PCへの連続出力はできますか?
- 対応しておりません。
- バックライトはついてるのか?
- EP-201/202/301全て搭載されてます。
- 在宅も保険点数が取得できるのか?
- 取得可能です。
- アナログ出力の仕様はどうなっているのか?
- アナログ出力については、アナログオペアンプからの出力です。
- 筋電図が入りやすいがどうしたらいいのか?
- 人体から発生される心電波形の電圧は、その大きさが1mVという微弱な電圧です。この微弱な信号を計測してますので、人体と電極の接触が少し悪くなっただけで測定ができなかったり、計測波形が大きく乱れたりするので、胸部または誘導電極コードを使用するこを推奨します。